- 「公務員を辞めた人の末路が悲惨だという話ばかり目に入る」
- 「自分もそうなる気がする」
- 「それでも辞めたい気持ちは消えない」
結論から言います。
悲惨な末路になるかはあなた次第です。
公務員からの転職に限ったことではなく、民間からの転職でも同じです。
私は年収350万円の地方公務員から地元のメーカーに移り、今は600万円を超えています。
公務員時代は世界が灰色に見えていましたが、今は充実した日々を送っています。
巨人この記事は、公務員を退職した私と、公務員として残った友人のその後を比較します。
どちらがいい、悪いではなく、あなたにはどちらが合うかというのをぜひ判断してみてください。
登録無料で、簡単に市場価値をまず知ることができます。
気になる人は先に試してみてください。
残った友人と退職した私の末路
残った友人と退職した私では、その後の末路がはっきり分かれます。
前提として、どちらが良い悪いという話をしているわけではありません。
巨人あなたは公務員としての働き方に違和感を感じながらも、民間に踏み出すのが怖いと思っているはず。
実際に辞めて数年たった私と、残った友人の現状を比較してみます。
巨人| 項目 | 残った友人 | 退職した私 |
|---|---|---|
| 年収 | 年功序列で決まる 若手は安いが下がらない | 人事評価で決まる 350万円から600万円へ |
| 評価のされ方 | 目立たないことが正解 | 成果や資格で評価される |
| 職場の設備 | 10年前以上のPC 重要情報を書類で管理 散らかった職場 | 最新のPC ペーパーレス 整理整頓がマスト |
| 仕事の進め方 | 前例を守る | その時に最適な方法を選ぶ |
| 将来への向き合い方 | 波風立てずにすごす | 市場価値を上げに行く |
年収
- 年功序列で決まる
- 若手は安い
- 失敗をしても下がらない
- 人事評価で決まる
- 350万円から600万円へ
- 頑張りが給与に反映される
年収は、公務員のままだと自分では動かせません。
公務員の給料は法律で決まっているからです。
つまり年功序列で決まることが確定していて、いくら頑張ってもその成果は給料に乗りません。
20代や30代前半の若手職員は、かなり安い年収で働いていると思います。
公務員ただし逆に言えば、失敗をしても基本的に下がることもありません。
これは過去何十年も変わっていない制度なので、これからも基本的には同じだと思われます。
巨人一方で民間企業は、企業ごとに大きく評価方法は異なります。
私の場合は、年に2回ほどある人事評価で、ボーナスや昇給率が決まっていました。
実際、私の場合は転職した翌年には、年収が8%程度上がりました。(600万円から650万円)
また、貴重な若手職員にできるだけ多く給料を出そうというのが今の流れです。
巨人私は30歳のときに転職しましたが、公務員の年収350万円から民間の年収600万円にアップしました。
大事にされているという感覚や、頑張りが給与に反映されるという点もモチベーションアップにつながりました。
評価のされ方
- 目立たないことが正解
- 成果を上げても給与には反映されない
- ミスをすることを極端に嫌う
- 成果や資格で評価される
- チャレンジしない人は嫌われる
- 転職1年目で給与が上がった
評価の軸は、民間と公務員で正反対です。
公務員の場合は、目立たないことが正解と言えます。
なぜなら、頑張って目覚ましい成果を上げても給与には反映されないからです。
そして、頑張るほどミスとは隣り合わせになります。
公務員は、ミスをすることを極端に嫌う性質があると思います。
公務員
巨人では、民間の場合はどうか?
ここは全く逆です。
目立とうとしない、つまりチャレンジしない人は嫌われます。
巨人私も転職してすぐは、上司からなんでやらない!と叱責されました。
これはまずい!と思って、失敗もしながらいろんなプロジェクトに挑戦。
また、会社が必要としている資格を自分から取って評価してもらえるように動きました。
結果として転職1年目で、給与が上がりました。
公務員から転職してすぐは文化に違和感があるかもしれないですが、慣れると非常にやりがいのある毎日が待っていますよ。
職場の設備
- 古いパソコンと紙の書類、ハンコ
- 探し物に半日かかる日もある
- パソコンを立ち上げるのに30分
- モニター2枚の最新のPC
- 新品の大きな机
- マウスも本も申請すれば自由に買える
道具にかけるお金は、職場によってはっきり差が出ます。
残った公務員の友人が今も使うのは、古いパソコンと紙の書類、ハンコ。
物がたくさんあるので部屋も散らかり、探し物に半日かかる日もあります。
そして、予算がなければそこにお金は回りません。
公務員公務員として今も働いている友人は、パソコンを立ち上げるのに30分ほどかかっているそうです。
今、私の席にあるのは新品の大きな机と、モニター2枚の最新のPCです。
マウスも本も会社に申請すれば、自由に買うことができます。
巨人公務員と民間企業は、そもそもの設備に対する考え方が違うと感じます。
公務員にとって設備投資はできるだけ削減すべき費用。
民間企業にとっては、成果を得るために適切に投資すべき費用。
従業員からすると、成果を出せる環境を喜んで提供してくれるのはありがたいことですよ。
仕事の進め方
- 前例を守る
- 消しゴム1個購入するのに上司のハンコが10個以上
- 庶務係としてスタンプラリーを今も続けている
- その時に最適な方法を選ぶ
- 課題に対して一番効果的なアプローチを選択する
- 仕事ははかどるが、プレッシャーはかかる
仕事の進め方もまったく異なります。
公務員はとにかく前例を死守したい。
理由は、違うことをして目立つのが怖いから。
間違うことが怖いから。
ミスすることが怖いから。
実際に昭和時代に手順が残っていて、消しゴム1個購入するのに上司のハンコが10個以上必要なこともありました。
公務員私の友人は、庶務係としてスタンプラリーを今も続けているようです。
民間企業で働く私の場合は、課題に対して一番効果的なアプローチを選択することが求められます。
巨人仕事ははかどりますが、プレッシャーはかかります。
方法を間違えていると大きな損害が出るからです。
あなたにはどちらが合っていますか?
将来への向き合い方
- 波風立てずにすごす
- 多少の不合理は見過ごす
- 60歳まで我慢すれば退職金も出る
- 市場価値を上げに行く
- 会社が倒産しても怖くない
- また転職しても別の会社でやっていける
公務員として残った友人は、将来のことを考えなくなっていきます。
私の友人も、波風を立てずに過ごす前提で働いていますね。
公務員60歳まで我慢すれば、ある程度の給料がもらえて退職金も出る。
それで人生ハッピーだという考え方です。
巨人民間企業に転職した私は、正反対の価値観を持っています。
自分自身の市場価値を高めているので、会社が倒産しても怖くないと思っています。
正直、また転職しても別の会社でやっていけるでしょう。
主体的に自分で人生を生きていくのか、役所に人生を預けるのかで、選択肢は変わってきますよ。
悲惨な末路になると言われる5つの理由
公務員
巨人公務員を辞めた末路が悲惨だと言われる理由は、だいたい次の5つに集まります。
失業保険が出ない
公務員は雇用保険の対象ではないので、辞めても失業保険は出ません。
公務員本当にそうですか?
実は、失業保険を使わずに辞める人の方が多いです。
なぜなら次の職場を決めてから辞めれば、まったく使う場面がこないからです。
失業保険の使いどころ
失業保険は、次の仕事が決まっていない期間に、離職前の給料の50〜80%を受け取れる制度です。
つまり、次の就職先を決めてから辞めると、そもそも受給する権利が発生しません。
私も次を決めてから辞めたので、失業保険は受けていません。
困った覚えもありません。
無職の期間を作らなければ、最初から必要のない制度ですよ。
巨人退職金が減る
勤続が短いほど、当然退職金は少なくなります。
退職金が減ると将来困るから悲惨な末路になる、という意見が多いようですね。
退職金が人生設計に入っている人は不安になりますよね。
そんな人は先に退職金シミュレーションで自分の額を確認してみましょう。
巨人私の場合、人生設計に退職金は入れていなかったので当てにしていませんでした。
ちなみに私の退職金は70万円ほどでしたね。
巨人社会的信用が下がる
公務員これはデマで、民間企業に普通に転職していれば、カードもローンも普通に通ります。
少なくとも私は、公務員から転職してから住宅ローンを使って自宅を取得しました。
ただし、無職の期間が長くなると不利になることもあるので、その点は要注意です。
年収が下がる
公務員を辞めると、年収が必ず下がるというのは誤解ですよ。
転職先によって、年収は大きく変わります。
巨人- 地方公務員時代:年収350万円
- 地元のメーカーに転職した後:年収600万円
また、年収が下がるからダメな転職ということも断言はできません。
なぜなら、数年後に大きく年収を上げる人もたくさんいるからです。
私の友人の例で紹介します。
- 国税専門官時代:年収400万円
- 未経験でIT企業に転職:年収は約300万円
- 3年働いてIT企業に再転職:年収は約1,000万円
巨人この友人のように、あなたの年収が次の転職先で経験を積むことで将来的にいくらになるのか?
その目安を転職のプロに聞いてみるのもアリです。
あなたは今、自分にいくらの提示が来るか答えられますか?
面談すれば、辞める前に自分の市場価値が分かります。
知っておくのはとても大切ですよ。
どんな転職サービスを使えばいいのか。
気になる人は参考に下記のツールを使ってみてください。
安定と福利厚生がなくなる
公務員- 民間でも給与は毎月入る
- 福利厚生は民間企業の方がいい場合も多い
- 絶対にリストラにならないという意味での安定はリスクが上がる
- 民間には身分保障のような規定がない
ここは何をもって安定とするかによって変わると思います。
絶対にリストラにならないことを安定とするのであれば、確かにリスクは上がります。
公務員は身分保障されている一方で、民間にはそのような規定がないからです。
ただ、民間でも給与は毎月入りますし、公務員以外が不安定だという前提が私には分かりません。
違うのは、安定が身分に付くか、自分に付くかです。
私はスキルを上げて自分に価値が付いたので、今の会社が倒産しても別のところでやっていけます。
巨人この辺りはご自身の感覚によると思います。
また福利厚生については、民間企業の方がいい場合も多いです。
どんな福利厚生が整っているのかは、求人を保有している転職エージェントの人にぜひ質問してみてください。
充実した福利厚生に驚くと思いますよ。
悲惨な末路になる人の特徴
ここまで悲惨な末路になる理由を解説してきました。
自分がそういう末路になるのかと思うと不安ですよね。
ここでは、悲惨な末路になる人の特徴を3つ紹介しますね。
辞めてから仕事を探す人
末路が悲惨になる人は、辞めた後から仕事を探しています。
無職の期間は失業保険もないので、貯金が減っていくだけです。
貯金がある人は問題ありませんが、それ以外の人は仕事をしながら転職先を決めるのがオススメですよ。
公務員自分一人でやると詰みやすいのは事実です。
ただ最近は、プロにサポートしてもらえば、働きながらでも円滑に転職活動できます。
私も働きながら転職活動を進めていきました。
巨人流されて辞める人
公務員このようにご自身の意思が固まっていないまま転職すると後悔のもとです。
転職は人生の中でも大きな決断になります。
仮に失敗した場合も、ご自身の責任です。
なので、最後は転職するかどうかを自分で決める必要があります。
巨人私は自分の意思で決めたので、辞めた後も迷いや後悔は一切ありませんでした。
辞める理由を自分の言葉で言えるか、先に確かめてみましょう。
公務員が心地よい人
公務員は合う人には素晴らしい仕事です。
今の職場の空気に馴染めている人は、無理に転職する必要はありません。
民間には、前例より効率を選ぶ場面がたくさんあります。
そのテンポが苦手なら、移った先でしんどくなりますよ。
巨人私は公務員として働き始めて数日で合わないと思いました。
そして民間に転職した後、とても心地いい空気の中で働くことができました。
要は相性です。
あなたは公務員と民間、どちらに向いているのか。
その辺も含めて一度、信頼できる方に相談することをおすすめします。
心地よく働けているなら、残るのも立派な選択ですよ。
悲惨な末路にならない人の特徴
では、悲惨な末路にならずに充実した生活を送れる人の特徴はどのようなものでしょうか。
ここも忖度なしで解説していきます。
働きながら転職を決めた人
私は公務員に入職してから1か月ほどで転職を決意して、辞めるまで吟味し続けました。
働きながらだったので、金銭面での不安がなかったことが安心感につながっていました。
安定した給料を受け取りながら、じっくりと選択できたことは転職に成功できた大きな要因ですね。
巨人逆に先に辞めてしまうと、早く収入を得ないといけないという焦りが出ます。
もし可能であれば、公務員として働きながら転職先を決めましょう。
とはいえ近年は転職サービスが充実しているので、登録さえしておけば勝手に求人を送ってくれます。
自分にどんな求人があるのかは、ほぼ負担なしで知れるので、まず動くところから始めてみましょう。
スキルアップしたい人
自分自身の市場価値を上げていきたい人は、転職しても後悔しないと思います。
民間企業では、課題を見つけて一番いい方法を選ぶ仕事が評価されます。
そのためには、資格の取得や個々のスキルアップが必要です。
巨人そして、そのスキルは給料に反映されます。
私はそういうガチの職場に行きたくて辞め、移った先では日々の仕事が給与に返ってきています。
頑張りが返ってくると、仕事は面白くなりますよ。
巨人きちんと相談してから転職先を決めた人
転職に成功するかどうかは、事前にどれだけ相談できたかで決まると言っても過言ではありません。
巨人なぜなら、私は転職エージェントを複数利用しましたが、担当によって対応が全く異なったからです。
正直言うと、良いことしか言わない人もいました。
一方で、本当に親身になって相談してくれた人もいます。
私は積極的に面談をしてもらったので、信頼できる方に出会えて無事に転職できました。
離職率が少し高いことや通勤距離の問題も、入社前にしっかり打ち合わせたうえで納得して内定を承諾しています。
これから人生の多くの時間を過ごす職場だからこそ、先にできるだけ深く知っておくべきです。
弱点まで教えてくれる人に出会えるかどうかで、入社後の納得感が変わりますよ。
【重要】転職はマストではない
公務員を辞めた末路を怖がる人ほど、ここを勘違いしています。
公務員結論、まったく違います。
転職するかどうかは、すぐに決めなくてOKです。
私自身、転職サービスに登録して、実際に転職が決まるまで半年以上かかっています。
まずは自分の市場価値がどれぐらいあるのか?
その確認から始めました。
公務員はい、そこからで十分です。
登録も利用も無料で、登録だけで止められますし、退会もできます。
ぜひ気楽に登録するところからスタートしてみてください。
自分に合う行き先の見当を付けたい人は、診断ツールから始めてみましょう。
巨人公務員を辞めた末路に関する質問
ここでは、公務員を辞めた後の末路に関して、よくある質問に回答していきます。
個人的な見解も混ざりますが、参考にしてみてください。
後悔は1秒もありません。
公務員として働いていた頃は、何をしても変わらないと思う毎日で目の前が灰色に見えていました。
それが消えて、今は毎日が充実しています。
戻る道はあります。
再受験でも可能ですし、社会人の経験者を対象にした採用を行う自治体があるからです。
ただ、私自身は戻る気がありません。
民間でも普通に安定していると、今は感じています。
親からは言われました。
ただ「今ここにいる方がもったいない」と答えました。
人生は長いので、ずっと嫌だと思いながら働く方がよっぽどもったいないですよ。
同僚からは冷たい目で見られていたと思います。
分かり合えないので、「ありがとう」だけ言ってそれ以上、深追いはしていません。
別の話になります。
退職金や年金の条件が変わるので、判断の材料がまったく違います。
この記事は、20代から30代で辞めるかを迷っている人に向けた内容です。
公務員を辞めた末路のまとめ
公務員を辞めた末路は、悲惨ではありません。
事実、私は今、自由に楽しく生きています。
年収350万円の地方公務員から地元のメーカーに移り、今は600万円を超えています。
残業は増えましたが、公務員時代、灰色に見えていた世界はもうありません。
周りから「全然顔が違うね」と言われます。
公務員を辞めると悲惨な末路になるというのは、根拠がないなと個人的には思っています。
悲惨な末路になるのは、辞めたからではありません。
無職になってから探す人、人に流されて決めた人が、つまずきます。
だから在職中に動いてください。
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全部無料でできます。
まずは診断ツールで、自分に合う行き先を確かめてみてください。
辞めるかどうかは、それから決めれば十分です。
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